わたしの憧れの人

憧れの人
エレン・デジェネレスさん
1958年1月26日生まれ(59歳)

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GapKids × ED


アメリカでは超有名なコメディアン


エレンの部屋」という番組の司会をやっていて
アメリカではもの凄く人気がある


日本で言えば
黒柳徹子さん的な存在だろうか
(ちょっと違うか)


光栄ながらフロリダに住む友だちに
「エレンをテレビで見かけると
私のことを思い出す」
と言われたことがあって
それがきっかけでエレンの事を知った


私とはだいぶかけ離れた人だけど
彼女のライフスタイルだったり
ファッション、生き方にとても憧れる


・・


エレンがカミングアウトしたのは
今から20年前の1997年
エレンが39歳の時


そこそこ売れていたタレントだったのだけれど
カミングアウトしたことで
6年間続いた番組が突然打ち切られてしまった
彼女は新聞でそのことを知る


3年間、業界から干されて
見事カムバックして成功させた彼女は
今は年下の奥さんと幸せな日々を送っている


エレンがどんな人なのか
日本ではあまり知られていないので
紹介したいと思います


・・


彼女が人生のどん底で気づいた
人生で最も大切なものとは


エレンは私のちょうど20歳年上


さまざまな経験を積んできた人だからこそ
エレンの「自分らしく生きろ」という言葉に
勇気づけられる


私にとって人生で最も大切なことは、人生を誠実に生きることです。無理に自分ではない他の誰かになろうとせずに、自分の人生を正直に、思いやり深く生きることです。
とエレンは大学の卒業式でスピーチしている


卒業式のスピーチはとってもよいので
興味ある方は読んでみてください
エレン卒業スピーチ


・・


アメリカ国民に強い影響を与えた彼女は
2016年、オバマ大統領から大統領自由勲章
(アメリカの民間人に送られる最高位の勲章)
が贈られた(受賞の様子


今はセクシャルマイノリティ
理解ある世の中になってきているけれど


エレンがカミングアウトした20年前は
アメリカでも差別や偏見が強くあった時代
当時のバッシングはかなり酷かったに違いない


それでも「自分らしく生きる」ことを貫き通し
世界を変えたことはもの凄い事だと思う


苦難を乗り越え
2008年、カリフォルニア州が同性同士の結婚を
認める判決を下したのを受けて
同年に女優のポーシャ・デ・ロッシと結婚した
結婚して9年経った今も幸せに暮らしている

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これは2014年、第86回アカデミー賞授賞式で
エレンが司会を務め、自撮りして自身のTwitterにアップした写真



日本ではまだ知名度はないけれど
これだけ影響力のある人物を
もっと知りたいと思った


彼女の本は残念ながら翻訳本がないので
(なんで翻訳されないのか、、)
自力で読もうかと思う
時間はかかるけど
読んだら感想をいつか書こうかと思います



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