男に間違えられる ~高校生編~
高校生の時
友だちと電車で
渋谷へ向かっている時のこと
座席に座って友だちとおしゃべりしていたら
肩をトントンと叩かれた
振り向くと60歳くらいのおばさんで
「 ねぇ、あなた、女の子よねぇ??」
と突然聞いてきた
「 はぁ、そうですけど... 」
えっ?何??
全く知らないおばさんが
私の性別を聞いてくる、、
思春期だったというのもあって
私は顔が真っ赤に
「 ほらぁ!言ったじゃない!」
と、そのおばさんは連れのおばさんに言った
どうやら、私を見て
女の子か男の子か2人で話していて
どっちか分からないから聞いてみたのだろう
「 ごめんなさいね 」と謝罪されて
電車を降りていった
「 ・・・。」
とても理不尽というか、、
そのおばさんたちにとって
私が男だろうが女だろうが
どっちでもいいではないかっ!
ただ知りたいだけで
最後に「 ごめんなさい 」って
何のごめんなさいなのか 笑
今まで街で知らない人に
突然、性別を聞かれたことはなくて
聞かれたのはこの時だけ
当時は男に間違えられるのが本当に嫌だった
学校に通っているときは
制服がスカートだったから
間違えられることはなかった
だから、小学校の時はあんなに
スカートが嫌いだったのに
中学・高校(女子校)の時は
スカートが嫌ではなかった
(でも学ランが着たかった 笑)
▲ 高校2年、修学旅行の時(まーと同じ高校)
高校生の時は男と女の割合が
半々だったと思う
でも今は7割男で
3割女くらいだろうか
年を重ねるごとに
どんどんオス化していっている 笑
まーは時々、今の私の写真をみて
「 昔は中性的だったのに
今はオッサンにしか見えない〜 」と
嘆いていますww