母と老犬タロウ
私の住まいから
電車で一時間半くらいのところに
実家がある
実家は母と13歳の老犬タロウと
二人暮らし
深夜、母から電話があった
あまり電話をかけてこないから
かかってくると何かあったんじゃないかと
少し不安になる
タロウはいつも
母の寝室で一緒に寝る
その夜はいつものように
タロウと寝室に行き
寝ようとしたら
タロウが立ったまま
寝転がらないと
母は泣きそうな声で
電話をしてきた
足の震えが最近激しいから
犬用のサプリメントを飲ませはじめた
けれど
あまり効果はなく
今度はずっと立ったままだと
老化できっと脚が悪く
寝転びずらいのかもしれない
とにかく
病院に行って診てもらった方がいいと
明日、朝いちで病院に連れて行く
と言って電話を切った
子どもたちが自立して
母はタロウと二人になったので
母にとってタロウは大きな存在
だけど、いつかくる死
覚悟しなければならない
近々、兄と相談しないとな
今夜は切ない夜だった
上野でネパール！
今日は上野恩賜公園で開催された
「 ネパールフェスティバル 2017 」へ
行ってきた
20年前に旅したネパール
19歳の時、45日間バックパッカーをしていた時に
行った場所の１つ
画像引用元：
【羽田発 深夜便利用】自由気ままに自分らしくカトマンズ・フリーステイ６日間
露店がたくさんあって
ネパール料理の
懐かしい匂いがした
ネパールで食べた
蒸し餃子の「 モモ 」が
とっても美味しかったので
まーにも食べさせたかった
ネパールでは牛は神様なので
「 モモ 」は水牛の肉を使う
水牛以外にヤクやヤギ、
マトン、チキンの「 モモ 」もある
トマトと玉ねぎ、にんにくで
作られたソースをつけて食べる
形は小籠包に似ているけれど
味は全然違う
「 モモ 」を初めて食べるまー
「 水餃子や小籠包を
想像していたけれど
全く違う味で
期待してた以上に
美味しい！！」
と大喜び (*^^*)
↑ あぐらをかいて食べるまーw
モモは現地だと
10個一皿で100円もしない
日本では６個で500円だった
あとは
タンドリーチキンと
チキンバターカレーにチーズナン、
マンゴラッシーを買って食べた
ネパール料理自体
まーは初めてで
ネパール料理はインド料理に
似ているけれど少し違う
「 チキンバターの味が
ネパール料理の方は
フルーティーであっさりしてて
インド料理の方がバターが濃厚だね 」
と食レポをするまー
外はとても暑かったけれど
ネパール料理とても美味しかった！
食べた分を消化するため
上野を散歩
まーと過ごす時間はあっという間
今日は14,000歩あるいた
今夜はこれで疲れをとります♪
９人で久しぶりの飲み会！
今日は中高の同級生グループ
９人で飲み会🍺
全員が揃うのは
３ヶ月ぶり(^ω^)
この９人は
わたしとまーが
付き合っていることを
知っている
かけがえのない仲間
・・
飲み会は夜からなので
午前中は
まーと一緒に池袋に行って
正子の結婚式に必要なものを買い出し
そのあと
代官山のカフェで
まーと正子との３人で
結婚式の打ち合わせ
結婚式を控えた正子は
幸せが全身からにじみ出てて
キランキランと輝いていた✨
打ち合わせが終わって
飲み会のお店に
３人で向かおうとしたら
正子の背中に小っちゃなバッタが（笑）
お店の中にいたのに
いつ背中にバッタがついたのか、、
正子「 とって、とって！」
まーがバッタをピッと背中から
はたいたら、、
なんと、そのバッタは
正子の背中に卵を産んでいた！
「 キャー！！気持ち悪ーい！」と
まーが叫んだ
虫に産卵されるなんて
めったにない！
３人で爆笑 (≧▽≦)
・・
今夜の飲み会は
私がみんなと来たいと思っていた
「 ごはんや一芯 代官山 」へ🍚
ここは釜で炊いた
「 おひつめし 」が特に美味しい
↑ おひつめしと鯛茶漬け
「 おひつめし 」を食べる機会がないから
まるで旅行に来ているかのよう
「 炙り明太子 」で食べると
なお美味しい！！
ふたりだけだと
あまり品数が頼めないけれど
９人もいると
いろんなメニューが
食べれるから嬉しい🎵
みんなも
美味しい、美味しいと
とっても気に入ったみたい (*^ー^)ノ♪
美味しいものを
みんなで食べるのって
より集いが楽しくなる
また美味しいお店を発見したら
みんなと来よう
一芯のあとは
外の風が気持ち良かったので
「 カフェ・ミケランジェロ 」の
中庭でお茶をした
今日はみんなと他愛ない話をして
夜風にあたり
心地よい夜を過ごせた
蚊にいっぱい刺されたけど
楽しかったな ( ´ー`)
楽しい集いも
終電前にお開き
次回、９人が揃うのは
来月、正子の結婚式！
いよいよだ！
（スピーチと余興を頼まれてるまーは
緊張してきた、、、と
目が空ろww）
20年前、父の思い出
今日ふと思い出した
20年前の今頃は
バックパックを背負って
マレーシアかシンガポールにいたなぁ
20年前、19歳の時
10代最後に何かしたいと思い
バイトで貯めた貯金で
夏休みに旅をすることにした
行き先は
ネパール、タイ、マレーシア、シンガポール
この旅のことを思い出すと
父のことも思い出す
亭主関白で厳格な父
とても怖かったw
ポケットに手を入れているだけで
もの凄く怒る
なぐられたこともあった
当時の私は反発もして
よく父とぶつかった
でも、とても愛されていたと思う
・・
旅に出る前
渋谷で飲んでいた時に
偶然にも隣りに座っていたのが
ネパール人（２人）だった
「 ８月にネパールに行くんだよ 」と言ったら
ネパール人の一人（Ｇさん）が
「 じゃあ、うちの実家に泊まればいいよ 」と
出会って数十分なのに電話番号を交換して
本当に彼の実家に泊まらせてもらうことになった
全て決まってから父に
旅に出ることを告げた
渋谷で知り合った
ネパール人の実家に泊まることを
父に伝えたら
「 大丈夫なのか？」
と今まで見たことがないような表情をして
怯えたように心配していた
ネパール人Ｇさんは
「 どこに住んでいるのか？」
「 名前は？」
「 何をしている人か？」
と父に細かく聞かれたけれど
名前と連絡先
都内のあるお店で
店長をしていることくらいしか
知らない
でも最初に会った印象
信用出来そうな人だと思ったので
彼の実家に泊まることに決めた
航空券もとってしまったし
行くと決めたら行く私
言うことを聞かない
その話をしたその夜
私が寝たあとに
父と母は私が話したことを手がかりに
Ｇさんに会いに行っていたことを後で知る
よくＧさんに会えたなと思ったのと
夜な夜な
私の両親に呼び出されたＧさん
驚いたに違いない
父はＧさんを信用出来そうな人だと
言っていた
けれど行き先が未知であるネパールであること
宿泊先はほとんど決めていかないこと
行き当たりばったりなこと
かなり心配していた
でも行くことを
しぶしぶ許可してくれた
出発当日、
横浜から普通電車で成田空港まで行くときに
父が横浜まで荷物を持ってくれた
あの日の父の顔は
いつものような厳格な父の顔ではなく
とても悲しげで
私に会うのがこれで最後というような
悲しい顔をしていた
電車に乗り込み
ドアが閉まった瞬間
父は泣いた
今まで父の泣き顔を見たことがない
その姿を見たら
私の中でも沸き上がるものがあり
涙が頬をつたって
一瞬、旅を止めようかとも思った
だけど決めたことは
やり通す
情けないけれど
泣きながら成田へ向かった
あの日の父の顔は
ずっと忘れない
結婚について
人はなぜ結婚するのか
それは
「 幸せになるため 」に人は結婚する
結婚とは
人生を共に生きてくということ
結婚すると幸せになる人と
そうじゃない人もいるのも事実
無意識的に孤独が嫌だから
結婚するという人は多い
瀬戸内寂聴さんは
“わたくし出家してね、徹底して肝に銘じていることはね、人間は孤独だということなんです。人間は孤独だから、本来孤独だから、孤独が寂しいから、愛する人を求めるんですよ。
そして、話を聞いてくれる人が欲しい。それから愛したら抱擁したい。抱き合いたい。そして、お互いがお互いで体で温め合いたい。これがSEXになるわけですね。”
と言っている
けれど、寂聴さんは
「生ぜしもひとり」
「死するも独り」
「されば人と共に住するも独りなり」
「そひはつべき人なき故なり」
というこの 一遍上人 の言葉が
一番好きな言葉だと
つまり
「 一緒に結婚して子供を産んで
たくさんの人と群れて暮らしていても
結局人間は孤独
そんなに愛し合って
死ぬまでお互いを愛し合ったままで
そひはつ（添いはつ）ような
そんな仲はない 」
と一遍上人は言い切っている
「 孤独 」から逃れるために結婚しても
人は「 孤独 」であることには変わりがないと
なるほどね
私はだけど、一人でいるより
二人でいる方が人生が豊かになる
楽しいことが一人でいるより
二倍、三倍になると思っている
「 孤独 」が嫌だから
結婚するのではなく
「 孤独 」が嫌だから
愛する人を求めるのではなく
人生をより豊かにするため
愛したいし
結婚したいと思う
それがもし
自分の人生だけが豊かになるだけなら
結婚はエゴになってしまうので
それはしないけれど
結婚は幸せ、楽しい、嬉しいという
プラスの面ばかりではなく
もちろん
喧嘩もするし
我慢することもあると思う
互いが温和な性格であったなら
あまり喧嘩もないのかもしれないけれど
私は気が強い方だから
喧嘩はどうしてもある
フランスの哲学者
イポリット・テーヌの名言
「 三週間互いに研究しあい
三ヶ月間愛し合い
三年間喧嘩をし
三十年間我慢しあう
そして子供達が同じことをまた始める 」
にあるように
三年間は喧嘩が多いと思う
その次の「 三十年間我慢しあう 」というのは
もちろん互いに少しは我慢はあるだろうけれど
無理して関係を続けることもないと思うし
我慢なしでも結婚は続けられない
三年間、喧嘩することで
対処方法がわかって
互いに折り合いがつくのだと思う
アカの他人が
一緒に暮らすというのは奇跡で
それには互いの努力がないと叶わない
同性同士だと
「 接着剤 」になる子どもがいないから
さらに努力は必要なのかもしれない
今の日本の法律では
同性婚は認められていないけれど
「 結婚は出来る 」と思う
「 結婚しましょう 」と言って
互いに「 結婚した 」と認識していればそれでいい
話が長くなりそうなのでここまで！笑
映画『アンダー・ハー・マウス』エリカ・リンダー主演
７月開催の
『第26回レインボー・リール東京
～東京国際レズビアン＆ゲイ映画祭～』
で一足先に公開された
『 アンダー・ハー・マウス 』
underhermouth.jp
主演の エリカ・リンダー
なんてカッコいいんだ！！
エリカ・リンダー
若きレオナルド・ディカプリオにも似てるけど
最初に彼女をみて私は
リヴァー・フェニックスに似てる！と
真っ先に思った
美し過ぎて見とれてしまう
リヴァー・フェニックスは
めちゃくちゃ好きだった
「 リヴァー・フェニックス
みたいになりたい！」と
憧れの存在だった
彼の出演している映画は
ほとんど見た
『 スタンド・バイ・ミー 』は
セリフを覚えてしまうほど
何度も何度も繰り返しみた
『 スタンド・バイ・ミー 』左から２番目がリヴァー・フェニックス
『 マイ・プライベート・アイダホ 』では
キアヌ・リーヴスと共演
（ 二人ともイケメン過ぎる！）
『 マイ・プライベート・アイダホ 』
しかし人気絶頂のさなか
彼は23歳の若さで
命を落としてしまう
リヴァー・フェニックスを思い出すと
なぜか尾崎豊を思い出す
尾崎豊は26歳で亡くなった
二人とも同じような死因
リヴァー・フェニックスと
尾崎豊はタイプは違うけど
なんか似てる
才能のある人はたまに
若くして命を落としてしまう
それからしばらくして
レオナルド・ディカプリオが出てきて
また大ファンに
私が「 おっ！これは！」と思ったのは
映画『 ボーイズ・ライフ 』を見て
少年ながらも彼の演技に鳥肌がたった
それからジョニー・デップと共演した
『 ギルバート・グレイプ 』
も素晴らしかった✨
あとはクレア・デインズとの
『 ロミオ + ジュリエット 』は
カッコよかった！
今は見る影もないけれど、、
でも去年、念願の
アカデミー賞「 主演男優賞 」を
受賞したときは「 やっと獲れたね！」と
すごく嬉しかった ( ´ー`)
話しは大分それましたが
エリカ・リンダー に大注目！
10月７日（土）から新宿シネマートで
『 アンダー・ハー・マウス 』
が公開されるので
まーと観に行こうと思います！(^ω^)
正装
結婚式が立て続けにあるので
スーツを新調することに
案外安くスーツのオーダーメイドが
出来ることを知ったので
まーに付き合ってもらって
都内デパートへ行ってきた
デパートならサイズもあるし
種類もある
体のラインが女性だから
レディースの方がサイズは
合うのかもしれないけど
パンツスーツは俄然
メンズの方が種類が豊富
本当はメンズの方が好みなのだけど
母が嫌がるので
レディースで探すことにした
メンズは
ジャケットのボタンが右側
レディースは
その逆でボタンが左側についている
それだけなのに
母は嫌がるw
レディースを見ていると
「 メンズはあちらにあります 」
と言われることが多い
だから
まーに付き合ってもらって
バリアーをはるのだ！笑
↑ こんなイメージのスーツを
オーダーメイドしようとしたけれど
３週間～１ヶ月かかるらしいので断念
ありものを買って
袖丈などを直してもらうことに
黒のスーツはいくつかあるのだけれど
全て着れなくなったので
またベーシックに黒を買った
あとはインナーと靴を買うのみ！
いやはや
正装を着るようなイベントは
いろいろ大変💦
・・
男と女がいる限り
体型も違うし
売り場を分けるのは
当然なのかもしれないけど
といつも思う
「 あの頃に戻って！」
まーが７年前の
私の写真を見せてきて
「 別人みたいだね〜 」
「 あの頃に戻って！ 」
と言う
たしかに
７年前に比べると
10キロ以上、体重が増えた、、
私は
さほど食べるほうではないし
（まーのほうが大食い）
お酒も飲まない
それでも太る
もちろん
年齢の問題もあると思うけど
まー曰く
「 リンパの流れが
悪くなっていて
代謝が落ちていることが
大きな原因だ 」
「 太るのはもちろん
健康的にもよくない 」と、、
今日どこ行く？と聞くと
「 そろそろ、LaQua行こっか 」
と、まー
痩せるために
『 月に一度、一緒にLaQuaに行って
リンパマッサージをする 』と
まーと約束している
昨日もスーパー銭湯、
行ったんだけどなぁ（- -;）
まぁ、でもこうやって
まーにお尻をたたいてもらわないと
太る一方だとも思う
というわけで今日は
LaQuaでリンパマッサージ
「 かなりつまってますね～
特に首が固くなってますよ！ 」
と施術してくれたスタッフさん
１時間の施術では足りないくらい
全身が凝り固まっているらしい！ (×_×;)
リンパマッサージで
リンパの流れを良くしてから
次は岩盤浴！
でも、夕食はモリモリ食べるWW
↑ LaQuaの館内着、ダサ過ぎる、、
LaQuaの滞在時間は
６時間半
月に一度の贅沢
体はかなりほぐされました✨
家に帰ってから
最後の締めにスイカを食べました♫
これじゃ痩せないか（^^;）
風呂なかま
今日は姪っこたちと約束したので
お風呂に連れて行った
母も一緒に
『 バリ風天然温泉
スパ リブール ヨコハマ 』
ここは初めて行くお風呂 ♨️
姪っこたちは
私のよき風呂なかま ( ^―^ )
毎回、新しいお風呂を開拓する
ここも残念なのが館内着が
男性用、女性用で違う
なんで女性用の館内着って
ダサいんだろう
後楽園のLaQuaは大好きだけど
館内着がここよりもっと酷いw
まーはLaQuaの館内着は
気に入ってる様子だけど
私の館内着姿を見ていつも笑う
でも、まぁ誰にも会うわけじゃないし
と思ってたら
偶然、地元友だちに遭遇した！
私が館内着を
裏っ返しに着ているのを
爆笑しながら教えてくれました 笑
リブールのお風呂は
源泉かけ流しの湯はあったものの
あまり種類はなかった
姪っこたちは寝転びながら
「 ここも悪くないね～ 」と
楽しんだようで良かった (^ω^)
極めつけは風呂あがりの
ソフトクリーム🍦！
私は姪っこたちを
甘やかすのが大好き
ニコニコ笑って
楽しそうにしているのを見るのが
何よりも幸せ♡
おばあちゃんである母も
とても楽しそうだった (^ー^)
子どもがいない私だけれど
姪っこたちがいれば充分
この二人をこよなく愛してるので
生涯、どんな時でも
私は彼女たちの味方
自分はとても幸せだなーと思いました
