ディズニーランド！七夕DAYS
無類のディズニー好きのまーと
急遽「ディズニー七夕デイズ」へ
行ってきました
星が大好きなまーにとって
各地で行われてる七夕イベントは
特別なもの
今朝、七夕イベントをググっていたら
ディズニーが出たので
「行っちゃおうか？」と
ネットでスターライトチケットを予約！
昨夜は夜更かししたので
「リポビタンDスーパー」を飲み
（二人とも中年なのでガソリン注入w）
私は人混みが大嫌いだけど
まーのために
ディズニーは頑張ります💨
雨の日の過ごし方（プリーズ・ライク・ミー）
雨が降っても
出かけるのが好きな私だけど
寝まきのまま
一歩も外に出ないで
家で過ごすこともあります
我が家には
DVD・Blu-rayプレイヤーがないので
動画発信サービス
「Netflix」と「Amazonプライムビデオ」
を使いわけて観てます
・・
おすすめは
Netflixの「プリーズ・ライク・ミー」
“カノジョに振られて自分がゲイであることに目覚めたジョシュ。ゲイライフを模索する一方で、情緒不安定な母と同居することに。リアルな感覚の痛快コメディ。”
かなり重い内容も含まれてるけど
笑いもあって軽さもあり
「辛いことあっても笑い飛ばそうよ！」
みたいな、見ていると元気になれる
主人公のジョシュもいい味出してる
彼を取り囲む登場人物はみんな個性的
それぞれダメダメなとこもあって
いいとこもあって
登場人物が絶妙なバランス
「プリーズ・ライク・ミー」は
オーストラリアの海外TVドラマ
アメリカの海外TVドラマと
少し感じが違う
アメリカの海外TVドラマも
好きな作品はたくさんあるけど
家族愛ドラマとしたら
「プリーズ・ライク・ミー」が
観た中で一番良かった✨
２人のなれそめ（その７：変化）
ある日、
まーから「○月○日遊べる？」
とLINEがあって
今まで直接個人のLINEで
まーから誘われたことがなく
はじめてまーと二人きりで
遊ぶことになった
天気も良かったから
海までドライブへ行くことに
デートみたいで浮かれた ( ≧∀≦)
まーは大学時代に
逗子に住んでいたらしく
逗子のおすすめの海鮮を食べて
七里ヶ浜の浜辺で海を眺め
トンビにアイスを奪われたり
デートみたいだった
特に行き先を決めてなかったから
映画でも見るかと
近くの映画館をググった
でも普通じゃ面白くないから
私がふざけて
「ラブホでジャグジーにでも入って
映画見よっか？」と
言ってみたら、、
「えー、それ面白～い！
行こう、行こう」と
思いのほかノリノリ
誘ったのは私だけど
まーはどういうつもりなのか、、
内心ドキドキしてた
インターの側にある
車で入れるラブホで
けっこう部屋は埋まっていた
一部屋だけ空いていたので
料金も見ず部屋に入ったら
なんとスイートルームだった ( ; ﾟДﾟ)
まーは「わぁー」と大喜び
（あとでこの時のことを聞いたら
男だったら絶対に断ってたけど
あーは女だし微塵もそういうつもりで
行ったわけじゃないと）
60インチほどの大型テレビ
映画も見放題
ベッドもバカでかく
大きなバスタブのジャグジー
ジャグジーを満喫し（別々に入った）
バスローブに着替え
コンビニで買ったものをひろげ
映画をソファーに座って観た
まーは映画に釘付け
私は隣りにいるまーが気になって
あんまり内容を覚えてない (〃_ _)
泣ける映画だったらしく
まーは泣いていた
映画が終わり
「いい映画だったね！さて、帰るか」とまー
まーは結婚してて
そんなことにはならないとは言え
まーに好意を持っていたし
何とも言えない気持ちに
この日、家に帰ってまーのことを
いつもより思ってしまった
「マザコン」と「ファザコン」の２人
私はあまり自覚はないけど
「マザコン」らしい
マザコンの意味を調べると
『マザーコンプレックスとは、
母親に対して子供が
強い愛着・執着を持つ状態を指す。』
（Wikipediaより）
強い愛着・執着とは
どの程度のことをいうのかわからないけれど
私にとって母の存在は大きい
（冬彦さんみたいなマザコンではない）
19年前に他界した父は
亭主関白な父だった
母は父の一歩下がって
歩くような人
心優しい母を
守らないとと思っていた
父が他界してから
より一層思うようになった
でもこれは普通のこと
・・
一方、まーは
自分のことを「ファザコン」だと
公言している
私と同じで
亭主関白なお父さんと
社会人経験のない専業主婦で
「家事と子育て一筋」の優しいお母さん
幼い頃からお父さんは
長女(３人兄弟)のまーに
特に厳しく
39歳になった今でも
「お前はお姉ちゃんなんだから」
と、いつも厳しいらしい
でもまーは
仕事人として、人として
お父さんのことをとても尊敬している
お父さんに
『認めてもらいたい』
という気持ちがとても強い
全身全霊の頑張りやのまーだけど
その根底には
お父さんの存在があるのかもしれない
結婚も妊活も
まーが望んだというよりも
「お父さんのために」という部分が
大きかったと言っていた
・・
亭主関白で強い父
良妻賢母で優しい母
両親のタイプは似ているのに
父に反発した私
父に絶対的に憧れたまー
長女か、妹かの違いはあるけれど
なぜだろう
なんだかおもしろい
いずれにしても
私もまーも
両親の存在が大きくて
家族をとても大事に思っている
そこは共通している
大好物の「おとこ飯」!
今日は早くに仕事が上がれたから
まーが夕食を作ってくれた
あーの大好きな『豚の生姜焼き定食』✨
うまいっ ( ≧∀≦)！！！
彼女曰く、ポイントは
“千切りじゃないザク切りキャベツに、マヨネーズをぐるぐるにかける”
だそう
これだけで一気に「おとこ飯」になるらしい
「豚の生姜焼き、あーに似合うよねえ」と、まー
おいしいよーと抱きついたら
肘で払いのけられた
(o´3`o) ﾌﾟ〜
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２人のなれそめ（その６：グループ交流 後編）
まーが結婚して３年が経った頃
みんなで旅行へ行くようになった
「真田太平記」にはまり
信州上田に行ったり🍎
春の京都へ桜を見に行ったり🌸
旅行中、みんなそれぞれの
旦那・彼氏の話、仕事の話、最近の出来事など
夜遅くまで語りあった
私は当時、仕事がバタバタしてたから
恋人もいなく仕事中心の生活だった
一方、まーは
自分の両親や
旦那さんの両親に
孫を急かされて
「妊活」をしているようだった
そんな話を聞いて
『私には無縁の話だな
けど、まーの子どもはきっと
可愛いだろうな』と
旦那さんを羨ましく思った
旅行でより一層みんなと仲良くなり
まーとの距離も比例して近くなった
・・
ある日、まーの家で
誕生日会をする話が出て
でも、私は他に予定があり
早く終わったら行くかもしれないと
言っていた
夜、先約が早くに切り上がって
途中から参加しようと
まーの家がある駅まで行ったのだけど
旦那さんもいるということを知り
なんだか行きたくなくなってしまった
「体調が悪くなったから
やっぱり行けない」と連絡して
まーの家には行かなかった
別にまーとは何もないのに
ただ旦那さんとの生活を見たくなかった
結婚した友だちの家は
幾度となく遊びに行ってるのに
まーの家には行きたくなかった
夢のマイホーム
いつか手に入れたい夢のマイホーム
間取りや物件を見るのが好きで
彼女との“終のすみか”をいつも妄想してる
例えばこんな感じ↓
yadokari.net
もっと中を見たい人はこちらへ
子どももいないから
必要最低限の広さでいい
広いと掃除も大変だし
光熱費もかかる
上のコンテナハウスにはないけど
海外でよく見かける「カバードポーチ」
憧れるなー✨
カバードポーチ↓
画像引用元：Shutterstock
叶わない夢かもしれないけど
妄想するだけで楽しい♩
わたしのこと（カミングアウトとトラウマ）
「なれそめ（その５）」からの流れで
「わたしのこと」の続きを書きます
・・
20代の時に７年付き合っていた
人生初めての彼女は
家庭の事情で叔父夫婦に育てられていた
付き合って６年くらい経った頃、
育てのお母さんが体を壊してしまい
「早く結婚しないといけない」と
彼女が言い始めた
そして彼女はお見合い(婚活)をするように
嫌だったけれど
女同士では結婚できない、
私にはどうすることもできない
最初は「お見合いどうだった？」と
聞いたりしていたけど
私の存在が彼女の人生の邪魔になると思い
自分から「別れよう」と言った
そして、会うのをやめた
家庭を築いて子どもを生みたいという
「女性としての幸せ」を
止められるはずはなかった
けれど心のどこかで
結婚相手が見つからなくて
自分のところに戻ってくるかもしれない、と
期待していたと思う
・・
別れてから一年後
彼女から
「結婚します」というメールがきた
かなりショックだった
どんな相手か知りたくて
結婚前、最後に彼女と会うことになった
聞けば
とても好青年で
彼女を大切にしてくれて
実業家だと、、
まったく勝ち目がない、、
ショックで、悲しくて、悔しくて
涙すら出なかった
でも泣いているのは彼女で
私はとにかく明るく振る舞い、励ました
「じゃあね、幸せになってね！」と
明るく手をふって別れた
それが
７年お付き合いした初めての彼女との
最後だった
情けないかもしれないけど
その時の苦しみや絶望感は尋常じゃなく
一人ではとても乗り越えられなかった
この大失恋をきっかけに
自分のセクシャルのことを
幼なじみに初めてカミングアウトした
幼なじみは
ずっと黙って話を聞いてくれて
とても救われた
・・
【私は女性で恋愛対象は女性】
今となっては
友だちほぼ全員にカミングアウトして
楽になれた
けれど
【女の幸せは
結婚をして家庭(子ども)を築くこと
私にはそれが出来ない】
その問題(トラウマ)は
いまも変わらずにある
２人のなれそめ（その５：別れと結婚）
やがて
私は３年付き合っていた彼女と別れることに
一方、まーは１年付き合っていた彼氏と結婚することに
対局な二人
私は失恋をして落ち込んでいた
まーは結婚という人生の大きな節目を迎えていた
・・
女の幸せは結婚して家庭を築くことだと思っていた
（今もそう思う）
だから
まーが結婚することは当然のことだし
大事な友だちだから祝福すべきだと思っていたけれど
正直『結婚して欲しくない』と思ってしまった
まーのことが好きなのかもしれないと
自覚したのはこの時だった
まーが結婚しないにしても
そもそも、まーは男の人が好きなのだし
叶わない恋だと
悲しいけれど「おめでとう」と
言うしかなかった
まーは結婚した
